2011年11月03日

柴灯護摩勤修

先月10月28日に藤枝の成田山新護寺にて火渡り大祭がおこなわれました。




火渡りとは、堂内で修される護摩修行を屋外にて行い、修法を行った炉の後、まだ火が残っているうちに渡るという、話だけ聞くと怖そうな儀式であります。




これが柴灯護摩の炉。ヒバの葉っぱにこんもりと覆われていますが、中はまきで組み上げられています。




柴灯護摩の修法にとってもっとも大事な仏さま。
お堂の外に安置されている、お不動さま、正式には大日大聖不動明王です。

怖そうな顔と、背中に背負った火炎、大きな剣がひときわ目立ちますよね。


途中、柴灯護摩の修法の様子をお見せしたいのですが、

自分も僧侶として出仕しておりましたので、写真はナシ、ゴメンなさい
m(_ _)m


これは、全てが終わって片付けしている時に撮ったもの。

僧侶は元より、地域の老若男女問わず大勢の方に渡って頂きました。

とても良い柴灯護摩になったと思います。







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